2月4日、68歳の誕生日を迎えた石破首相。連日、国会審議が続き、週末には日米首脳会談を控える中、意外な「お祝いメッセージ」が…。

首相就任後、初の誕生日を迎えた石破首相。いま、官邸は連日の国会審議に加え、週末に日米首脳会談を控え“ピリピリモード”（政府関係者）。

そんな中、首相が官邸エントランスでの意外な「お祝いメッセージ」に笑みをこぼした。

その相手とは、大阪・関西万博のマスコットキャラクター「ミャクミャク」。首相はこれまでにも、立ち止まって両手で手を振るなど、エントランスのミャクミャクは気になっていた様子。そのミャクミャクが4日、突然首相に話しかけた。

「ミャクミャクだよ。大阪・関西万博に来てね」

急に話し始めたミャクミャクに対して、体をのけぞるようにして驚いた様子を見せた首相。官邸に再び戻った後は、立ち止まってミャクミャクを観察していた。

誕生日の感想を聞かれ、首相は「学生時代から、この時期は学年末試験とか大体、慌ただしい時期だった。いつもあんまり『おめでとう』という感じにはならなかったけど、今年は多くの方からメッセージを頂いて、ありがたいことだと思っている」と「石破節」でのお礼の言葉。

ミャクミャクにも届いたか？