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260年の伝統「八朔祭」 松ぼっくりなど自然の材料で制作「大造り物」が練り歩く

2024年9月9日 18:52
260年の伝統「八朔祭」 松ぼっくりなど自然の材料で制作「大造り物」が練り歩く
八朔祭の大造り物

上益城郡山都町で伝統の八朔祭が週末に開催され、迫力ある「大造り物」が練り歩きました。

迫力のある龍や、大きなサイ。よく見ると、胴体にはカラフルな貝殻がつけられています。これは、五穀豊穣を願って行われる八朔祭の呼び物、「大造り物」の引き回しです。

約260年の歴史がある八朔祭。大造り物は、松ぼっくりやススキなど自然の材料を使い各町内が作りました。8日は、アニメのキャラクターや龍や動物のサイ、武蔵坊弁慶など迫力ある10基が練り歩き、商店街は多くの見物客でにぎわいました。

最終更新日:2024年9月9日 18:52