熊本県産農産物を大学生に無償配布 JAグループ熊本が地産地消を推進
熊本県産農産物のすばらしさや地産地消の大切さを知ってもらおうと、JAグループ熊本は22日、県立大学の学生へ県産米や果物を配布しました。
配付会では、大学の後援会が配布した消費期限が迫った防災備蓄品や日用品と一緒にJAからは県産米2キロやイチゴ、デコポンなどが学生250人に配られました。
県立大では、新型コロナや物価高で困窮する学生を支援しようと、4年前から食料品や日用品の無償配布を続けてきました。
JAグループ熊本では、この取り組みに賛同し、昨年度から、県産農産物を配布しています。
■学生
「買い物するとき全部金額が上がっていて困っているのでこうやってもらえてすごく有難いです」
「いろいろ値上がりしているのであまり無駄遣いはできないと思っています」