破魔矢づくりや巫女の衣装合わせ 熊本県内の神社で迎春準備進む
今年もあと3週間あまりとなりました。熊本県内の神社では、新年を迎える準備が進められています。
6日、荒尾市にある四山神社では、神職が魔よけ短冊や鈴、来年の干支の「巳」が描かれた絵馬などを破魔矢に結び付ける作業を進めていました。作業は11月中旬から行われ、破魔矢や熊手などの縁起物約1300本が、ほぼできあがったということです。四山神社では正月の三が日で4万5000人の参拝客を見込んでいます。
また、熊本市の加藤神社では8日、臨時で採用する正月巫女奉仕者の衣装合わせがありました。参加者は白衣の着方や袴の帯の結び方などについて説明を受けながら衣装を合わせました。
■初めて参加
「神社に参拝した時に巫女さんの姿を見て憧れを持っていて、参加しようと思った」
■初めて参加
「笑顔で、「参拝に」来た人がいい気持ちで帰れるようにしたいです」
加藤神社は、正月の三が日で約40万人の参拝客を見込んでいます