"コロナ世代"崇城大学卒業式で763人が門出 5年ぶり保護者の参加も
熊本市の崇城大学で卒業式が行われ760人あまりが門出を迎えました。
式では小野長門学長から763人の卒業生と大学院の修了生に学位記が手渡されました。新型コロナに翻弄されながらも目標に向かって歩んできた卒業生たち。
■答辞 卒業生代表・増田好汰さん
「友人たちがそれぞれの信念や克服したいことに向かって努力する姿を見ることで、私も目標に向けてめげずに進む勇気をもらいました」
ことしは5年ぶりに保護者の参加が認められ子どもの晴れ舞台を目に焼き付けていました。
学び舎を後にした卒業生たちは企業への就職やパイロットへの道など新たな人生の一歩を踏み出しました。