2024年の漢字は「金」(3年ぶり5回目)
2024年の世相を表す今年の漢字が12日、京都の清水寺で発表され、｢金｣に決まりました。一方、熊本県民のみなさんは、どんな漢字一文字を選んだのでしょうか?
12日午後、京都の清水寺で清水寺の森清範貫主が大きな筆で書き上げたのは｢金｣の文字。日本漢字能力検定協会が決める今年の漢字です。パリオリンピック･パラリンピックの数多くの｢金メダル｣獲得。熊本も大いに沸いた20年ぶりの新紙幣の｢お金｣。一方、政治と｢金｣の問題で政局が大きく変化。｢金｣を目当てにした闇バイトをめぐる事件は、熊本県内でも逮捕者が相次ぎました。
こうした光と影の｢金｣が着目された2024年。熊本では…。
■洲﨑湧貴記者
「街のみなさんは"今年の漢字"に何を選ぶのでしょうか?」
■｢学｣を選んだ女性
「下の子どもが今、受験生。4月から受験に向けて今頑張っているところ」
■｢忙｣を選んだ会社員
「仕事と趣味の世界で、自分の休日の両方とも忙しかったからです」
■｢新｣を選んだ大学1年生
「大学1年生で熊本市に移ってきたんで、新しい新生活の『新』です」
中には、こんな人も。
■｢谷｣を選んだ70代男性
「(大谷選手の)大ファン、大ファン。こんな1年なかった」
■｢水｣を選んだ熊本市職員
「熊本市の水道水事業が100周年。熊本県とか全体で見ても今、『水』が水素とかその辺でも注目を浴びている」
みなさんはどのような漢字を選びましたか?
最終更新日：2024年12月12日 18:53
