「図書館の本を増やしたい」小学生の声に建設会社がこたえ企業版ふるさと納税
「図書館の本を増やしたい」という益城町の小学生の声に、熊本市の新規建設がこたえ、企業版ふるさと納税を行いました。
町の子ども議会で、飯野小学校6年の飯村美玖さんから「図書館の本を増やして欲しい」という意見が出たことから、飯野小の校舎の工事を担当していた新規建設が名乗り出たということです。
飯野小学校で行われた贈呈式では児童図書の購入を目的とした100万円の目録が贈呈されました。さらに、本が増えることに伴い本棚も必要になることから、サプライズで新規建設が今後、本棚の寄贈を検討していることも伝えられました。
学校は今後児童の希望を聞きながら約300冊の本を購入することにしています。