外国人対象の交通安全教室 交通ルールやマナーを学ぶ TSMC進出などで増加
熊本県内在住の外国人を対象にした交通安全教室が3日、熊本市の自動車学校で開かれました。
交通安全教室は、TSMCの進出などにより近年熊本で暮らす外国人が増えていることを背景に、県内在住の外国人に日本の交通ルールやマナーを学んでもらおうと、KDS熊本ドライビングスクールが開いたものです。
交通安全教室には台湾やベトナム、スリランカなど7か国、約50人が参加し、KDSの外国人スタッフらから日本の交通ルールについて学んでいました。
また、この日は桃の節句で、ひなまつりに関する説明やひなあられの試食などもあり、参加者たちは異文化交流を楽しんでいました。