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食の大切さを学んでほしい 子どもたちが水上村で稲刈りを体験

2024年10月7日 12:17
食の大切さを学んでほしい 子どもたちが水上村で稲刈りを体験

球磨郡水上村で6日、子どもたちが稲刈りを体験しました。

稲刈りを体験したのは、熊本市の福田病院で生まれ、今年小学1年生になった児童やその家族など115人です。この取り組みは、食の大切さを学んでもらおうと福田病院が1991年から行っているもので、参加者は福田病院が契約する田んぼで、無農薬栽培で育てられたヒノヒカリを鎌で刈り取りました。

この日は福田病院が契約する4ヘクタール余りの田んぼのうち約8アールで稲刈りが行われ、1時間もしないうちに稲は刈り取られました。

収穫したコメは、病院食や病院内のレストランで提供されるほか、販売も行うということです。

最終更新日:2024年10月7日 12:17