熊本から台湾へ「恩返し」下通アーケードで台湾東部沖地震被災地への募金活動
4月3日に台湾東部沖で発生した大地震からまもなく3週間が経ちます。被害にあった人たちを支援しようと、熊本市で募金活動が行われました。
20日、熊本市の下通アーケードでは県内に住む台湾出身の人や関係者で作る「台熊友好会」や、呼びかけで集まった大学生などが寄付を呼びかけました。
■募金をした人
「熊本のときもずいぶん助けてもらったので何か恩返しができれば」
■台熊友好会・徐秋美会長
「熊本県民のあたたかい応援の気持ちを台湾人に届けられたらと思っています」
地震で被害を受けた人たちに送られる募金。熊本から台湾への「恩返し」が続いています。