『捨てたくなるゴミ箱』子どもたちが考案「町をキレイにしたい」思いが形に
捨てたくなるゴミ箱
菊陽町の中学校に3日、「捨てたくなるゴミ箱」が贈呈されました。子どもたちの「新しいアイデアで町をきれいにしたい」という思いがが形になったゴミ箱は、どんなものなのでしょうか?
菊陽町の武蔵ヶ丘中学校を訪れたのは、熊本ヴォルターズのキャプテン本村亮輔選手です。贈呈したのはバスケットゴールの形をした、その名も「捨てたくなるゴミ箱」です。
考案したのは1年生の4人です。小学6年生だった昨年度、授業の一環で「町の未来への提案」を考え、“新しいアイデアで町をきれいにしたい”とバスケットボール型のゴミ箱を町に提案しました。その後、町が連携協定を結んでいる熊本ヴォルターズに相談し、ヴォルターズが製作しました。シュートのようにゴミを投げ、見事に決まるとゴミ箱の中に入ります。
考案したのは1年生の4人です。小学6年生だった昨年度、授業の一環で「町の未来への提案」を考え、“新しいアイデアで町をきれいにしたい”とバスケットボール型のゴミ箱を町に提案しました。その後、町が連携協定を結んでいる熊本ヴォルターズに相談し、ヴォルターズが製作しました。シュートのようにゴミを投げ、見事に決まるとゴミ箱の中に入ります。
■熊本ヴォルターズ 本村亮輔選手
「さらに菊陽町がよりよい町になることを僕たちも祈っていますので、ぜひこれからも熊本ヴォルターズの応援もぜひよろしくお願いします」
■考案した中学1年 西一成さん
「これならみんな捨ててくれそうだなと思いました」
■考案した中学1年 乃村愛莉さん
「小学校の頃、協力してやって良かったなと思いました。大事に使って欲しいです」
このゴミ箱は、町内に8つある全ての小中学校に提供されます。