【衆院選】候補者の政策を知ろう「zero選挙候補者アンケート」
日本テレビが通信社の協力のもとで行ったすべての候補者へのアンケート「zero選挙 候補者アンケート」では、立候補した人の考えや、政党別の政策を見比べることができます。
合計25問ある中で、例えば熊本1区の候補者が特に重視している政策はという設問です。届け出順に立憲民主党の出口慎太郎候補は「子育て・教育政策」。自民党の木原稔候補は「外交・安全保障」。参政党の重松貴美候補は「景気対策」と三者三様です。
熊本2区は、この設問をピックアップしました。選挙で政党の女性候補者の割合を一定以上にするよう法律で定めること。自民党の西野太亮候補は「どちらともいえない」。参政党の近田茜候補は「反対」。共産党の奥田木の実候補は「賛成」です。
3区、4区にも同様のアンケート結果が出てきます。候補者は、ほかにはこのような問いに答えています。
■政治のリーダーにとって最も大切だと思う資質
■選択的夫婦別姓制度
■同性婚を法律に明記すること
■少子化対策の財源
■日本の防衛力をさらに強化すること
合計で25問ありますので、わかりやすく見比べることができます。
こちらはあくまで政策を知る手段の一つです。自分の考え方やどんな社会になってほしいのか、選挙をきっかけに考えていただきたいと思います。