井芹川などから有機フッ素化合物 原因究明のため熊本市が設置した専門家会議が初会合
こうした事態を受けて、熊本市は原因究明のための専門家会議を設置し、13日に1回目の会合が開かれました。専門家会議は大学の研究者など5人で構成され、植木町については、これまでの町の南西側から北東側へ範囲を広げて井戸水などを調査することになりました。
また産業廃棄物処分場については、濃度の高い処分場ではビニールシートなどをかぶせて周囲の地下水や河川への流れ込みを少なくすることなどの意見が出されたということです。
熊本市では、今年の夏をめどに原因究明への道筋をつけたいとしています。
最終更新日:2025年2月13日 18:55