3月15日、熊本市東区の熊本マリスト学園で開かれたのは「ビジネスプランコンテスト」。
中学生と高校生が日常の生活からビジネスに活用できそうなアイデアをプレゼン形式で発表します。
■生徒の発表
「私たちはレインコートの通気性に着目しました。レインコートの中を風で満たすことにより（通気性を）改善しようと考えました。それがわたしたちの清涼レインコートです」
5つのチームがビジネスプランを発表し、ベンチャー企業の関係者などが独創性や実現性を審査しました。
柔軟な発想から生まれたプランの中で、グランプリに選ばれたのは…。
「チームシューカットです」
台所にある三角コーナーの生ごみの臭いに注目した高校生チーム。木材を使って臭いを消すアイデアが評価されました。
■グランプリ受賞・本田翔大さん（高3）
「自分の磨き上げてきた案がみんなにも認められてとても嬉しいです。自分の悩みを解決するためにも全力で取り組んでいきたい」
キラリと光る若者のプラン、いつか実用化する日が来るかもしれません！
