台湾とのビジネス交流促進 熊本県工業連合会が台湾の団体と交流協定
熊本県工業連合会と、日本とのビジネス交流促進に取り組む台湾の団体が27日、交流協定を締結しました。
県工業連合会と協定を締結したのは、台湾の企業などでつくる台日産業技術合作促進会(TJCiT)です。27日は、県工業連合会の田中稔彦会長とTJCiTの簡剛民常務理事が、覚書に署名しました。
県工業連合会と協定を締結したのは、台湾の企業などでつくる台日産業技術合作促進会(TJCiT)です。27日は、県工業連合会の田中稔彦会長とTJCiTの簡剛民常務理事が、覚書に署名しました。
締結の後、県工業連合会の田中会長は「お互いに手を取って高め合える関係を築いていきたい」とあいさつしました。また、TJCiTの簡常務理事は「半導体分野で熊本がより重要な役割を果たす機会がさらに高まると思う。交流が今後一層加速することを望んでいる」と述べました。
今後、セミナーの開催や商談会を行うなどして交流を進めていくということです。