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新幹線にはねられ男性死亡 20本運休や遅れ

2024年8月24日 15:30
新幹線にはねられ男性死亡 20本運休や遅れ

23日夜、熊本市西区の九州新幹線の高架で上りの新幹線が男性をはねる事故があり、男性が死亡。

新幹線は現場に約4時間、停車したため、20本に運休や遅れが出て乗客約3000人に影響が出ました。

23日午後8時30分過ぎ、熊本市西区の池亀町付近の九州新幹線の線路上で鹿児島中央発新大阪行きの8両編成のみずほ614号が異音を感じて停車し、床下を点検したところ、人をはねたことがわかりました。

はねられ死亡したのは30代から50代の男性で身長150センチくらい、中肉だということです。

この事故でみずほ614号は約4時間現場に停車し24日午前0時20分過ぎに運転を再開しました。

この事故の影響で新幹線12本が運休し、8本に最大4時間の遅れが出ました。

影響を受けた乗客はおよそ3000人ということです。

最終更新日:2024年8月24日 16:19