熊本は6日明け方にかけ平野部・山沿いともに大雪のおそれ 九州道八代~えびの通行止め
この冬一番の寒気が流れ込む影響で、熊本県内では6日明け方にかけて平野部、山沿いともに大雪となるおそれがあります。
九州北部地方では、6日にかけて上空約1500メートルにマイナス12℃以下のこの冬一番の寒気が流れ込む見込みです。このため熊本県では、6日明け方にかけ平野部、山沿いともに大雪となるおそれがあります。雪の影響で、水俣市と山都町の合わせて11の小中学校が休校しました。
九州北部地方では、6日にかけて上空約1500メートルにマイナス12℃以下のこの冬一番の寒気が流れ込む見込みです。このため熊本県では、6日明け方にかけ平野部、山沿いともに大雪となるおそれがあります。雪の影響で、水俣市と山都町の合わせて11の小中学校が休校しました。
6日正午までの24時間に降る雪の量は、多いところで山沿いで15センチ、平野部で7センチと予想されています。気象台は、積雪や路面凍結による交通障害、農作物や農業施設の管理に十分注意し、雪による視界不良や電線や樹木などへの着雪、水道管の凍結、落雷や突風に注意するよう呼びかけています。
交通にも影響が出ています(午前11時30分時点)。
九州自動車道は八代ジャンクション~えびのインター(宮崎)間が通行止めとなっています。高速バスは熊本と長崎、宮崎、鹿児島方面を結ぶ便に運休が出ています。
空の便では、天草エアラインの午前中の全便が欠航しました。午後の便は調整中となっています。また、全日空や日本航空は現時点で欠航はありませんが、一部の便で遅れが発生しています。
最終更新日:2025年2月5日 12:17