天草エアラインが30日の全便欠航 必要な点検の漏れが発覚 予約客にはチャーターバスなどへの振り替え対応
天草エアラインの機体
天草エアラインは29日、機体の整備上必要な確認をしていなかったとして、30日のすべての便を欠航すると発表しました。
天草エアラインによりますと、29日午前8時50分福岡空港発の便が天草空港に到着した後、一定の飛行回数ごとに確認が必要な機体と翼の接合部分の点検が漏れていたことが発覚しました。点検作業を行うため天草エアラインは、29日のその後のすべての便を欠航しました。30日も全便を欠航します。
天草エアラインによりますと、29日午前8時50分福岡空港発の便が天草空港に到着した後、一定の飛行回数ごとに確認が必要な機体と翼の接合部分の点検が漏れていたことが発覚しました。点検作業を行うため天草エアラインは、29日のその後のすべての便を欠航しました。30日も全便を欠航します。
欠航するのは2日間で合わせて18便で、計221人が予約していました。天草エアラインは、天草~福岡間と天草~熊本間の予約客にはチャーターバスへ、熊本~大阪間の予約客には他社便への振り替えなどを行っているということです。
天草エアラインは、点検に問題がなかった場合31日から運行を再開させるとしています。
最終更新日:2025年1月30日 12:17