「風味や食感が決め手」チャイナエアライン機内食のパンに熊本製粉の小麦粉を使用
台湾の航空会社、チャイナエアラインのすべての機内食のパンに、今年1月から熊本製粉の小麦粉が使われ、蒲島知事が試食しました。
26日は、台湾のベーカリーのシェフで、チャイナエアラインのパンを監修している陳耀訓さんなどが蒲島知事を訪ねました。チャイナエアラインの林敬斐福岡支店長が、「台湾の特産品と熊本製粉の粉を使ったコラボレーションです」とパンを紹介した後、蒲島知事がさっそく試食しました。
■蒲島郁夫知事
「甘さだけじゃなくても塩気もあって、とてもいいコンビネーション」
熊本製粉によりますと、陳シェフとは10年程前から交流があり、風味や焼き上げた時の食感が気に入ったとして、今年1月から原料の小麦粉をすべて熊本製粉のものに切り替えたということです。
■妻木佑樹カメラマン
「いただきます。外はさくさくで、中にはイチゴがたくさん入っていて、とても食べごたえがあります」
熊本製粉の小麦粉を使ったパンは、チャイナエアラインの全路線の機内食で提供されているということです。