2024年春の熊本県知事選挙に前熊本市長の幸山政史氏が立候補表明、木村敬副知事は自民党県連の有力支援候補
幸山政史氏(左)と木村敬副知事(右)
2024年3月に行われる熊本県知事選挙に、前の熊本市長の幸山政史さんが立候補を表明しました。
■幸山政史さん「県内には期待と不安が交錯しています。TSMC進出の効果、良き流れを県下全域に広げていきますことで、より良き流れを創造していくことがこれからの大きな課題である」
幸山政史さんは熊本市出身の58歳です。2014年まで3期12年にわたって熊本市長を務めたあと、前回までの2回、知事選挙に立候補し落選。
今回3回目の挑戦です。
幸山氏は、TSMCの進出による効果を県内全域に広げるとともに、人口減少が進む熊本豪雨の被災地の復興に取り組みたいと話しました。
具体的な政策は今後、まとめる方針です。
■幸山政史さん「私の政策を理解してもらい、1人でも多くの県民の皆様、あるいは与野党を問わず幅広い政党各種団体からもご支援をいただけますように、 オール県民党で挑んでまいりたいというふうに考えております」
知事選には無所属で立候補し、与野党を問わず、幅広い支援を受けたいという幸山氏。
会見を終えると、さっそく各政党の事務所を訪れ、立候補する旨を報告しました。
一方、関係者によりますと自民党県連が知事選で支援する有力候補として木村敬副知事を挙げていることが分かりました。
自民党県連の前川收会長は、KKTの取材に対し「複数いる候補の中に木村副知事がいるのは事実」と明らかにしたうえで、27日、選考委員会を開き、早ければ、そのあとに開かれる県連役員会で正式決定する方針です。
木村副知事は…。
■木村敬副知事「私には自民党県連から要請や打診はございません。私としては何もない、白紙の状態です」
熊本県知事選挙は、2024年3月7日告示、24日に投開票です。
■幸山政史さん「県内には期待と不安が交錯しています。TSMC進出の効果、良き流れを県下全域に広げていきますことで、より良き流れを創造していくことがこれからの大きな課題である」
幸山政史さんは熊本市出身の58歳です。2014年まで3期12年にわたって熊本市長を務めたあと、前回までの2回、知事選挙に立候補し落選。
今回3回目の挑戦です。
幸山氏は、TSMCの進出による効果を県内全域に広げるとともに、人口減少が進む熊本豪雨の被災地の復興に取り組みたいと話しました。
具体的な政策は今後、まとめる方針です。
■幸山政史さん「私の政策を理解してもらい、1人でも多くの県民の皆様、あるいは与野党を問わず幅広い政党各種団体からもご支援をいただけますように、 オール県民党で挑んでまいりたいというふうに考えております」
知事選には無所属で立候補し、与野党を問わず、幅広い支援を受けたいという幸山氏。
会見を終えると、さっそく各政党の事務所を訪れ、立候補する旨を報告しました。
一方、関係者によりますと自民党県連が知事選で支援する有力候補として木村敬副知事を挙げていることが分かりました。
自民党県連の前川收会長は、KKTの取材に対し「複数いる候補の中に木村副知事がいるのは事実」と明らかにしたうえで、27日、選考委員会を開き、早ければ、そのあとに開かれる県連役員会で正式決定する方針です。
木村副知事は…。
■木村敬副知事「私には自民党県連から要請や打診はございません。私としては何もない、白紙の状態です」
熊本県知事選挙は、2024年3月7日告示、24日に投開票です。