党役員や閣僚などの人事を進める
自民党の石破茂新総裁は、党の
国会対策委員長に衆議院熊本3区選出の
坂本哲志農林水産大臣を起用する方針を固めました。
坂本哲志農林水産大臣は熊本3区選出の73歳で、2003年に初当選し現在7期目です。2020年に発足した菅内閣では地方創生担当相、2023年12月からは農林水産相を務めています。
国会対策委員会は、国会を滞りなく運営するため、事前に政党間で協議をする役割を担います。
坂本農水相はKKTの取材に対し、「難しく、重要なポストで身の引き締まる思いです。国会において、国民の皆様に分かりやすく充実した審議ができるよう最善の努力をします」とコメントしています。