｢トラブルになった｣コンクリートブロックで頭を殴り骨折させた疑い 男を現行犯逮捕

コンクリートブロックで男性を殴り、鼻の骨を折る重傷を負わせたとして、42歳の男が1日、現行犯逮捕されました。

傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは自称、阿蘇市内牧の代表社員、武富稔和容疑者(42)です。阿蘇警察署によりますと、武富容疑者は1日午前4時半頃、阿蘇市の飲食店の敷地内で、福岡県田川市の39歳の男性の頭をコンクリートブロックで殴ったり、顔を拳で殴ったりした疑いです。

男性は鼻の骨を折るなどし、全治1か月の重傷です。

武富容疑者と男性は仕事関係の知人で、飲食店で話していたところ口論となり、外に出たところ、武富容疑者が近くにあったコンクリートブロックで男性を殴ったということです。

調べに対し武富容疑者は｢トラブルになって相手を殴りつけたことに間違いない｣と容疑を認めているということです。警察は、トラブルになった原因などを捜査する方針です。