スペインでプレーするサッカー・丹羽大輝選手が益城町へゴール贈呈
「サッカーの力で地域を笑顔にしたい」。スペインでプレーするプロサッカー選手の丹羽大輝さんが益城町にゴールを贈り、子どもたちとサッカーを楽しみました。
益城町の保育園を訪れたのは、2004年にガンバ大阪に入団後、Jリーグ6チームでプレーし現在はスペインでプレーしている丹羽大輝選手です。「サッカーで地域を元気にする」という趣旨でサッカー教室を開きました。
ロアッソ熊本キャプテンの上村周平選手と、2013年からロアッソでプレーし現在はスペインのチームに所属する橋本拳人選手も参加しました。
丹羽選手は東日本大震災が起きた2011年から全国各地で支援活動を続けていて、熊本を訪れるのは2016年の熊本地震以降今回が3回目です。子どもたちは丹羽選手が益城町に贈ったゴールを使って笑顔でサッカーを楽しみました。
■丹羽大輝選手
「子どもたちがゴールにシュートを打っている姿を見てうれしかったですし、あの姿をこれからもみたいなと思っていますし、来てよかったです」