南砺市で「遊び」をテーマのイベント 2027年初夏予定の「PLAY EARTHPARK」のコンセプトを一足早く
南砺市の桜ヶ池周辺に整備中の施設について知ってもらおうと、きょうまでの3連休「遊び」をテーマとするイベントが開かれました。
さわやかな秋晴れの空が広がったおととい。南砺市の桜ヶ池公園には木の玉を使ったボールプールや「空」をテーマにしたクッション遊具、そして地元の土を活用して山に見立てて作られた造形物などが設置され、子どもたちの元気な声が響き渡りました。
「空うかんでるみたい」
「たのしい」
会場には富山市の寿司職人・木村泉美さんが監修したフードコートも出店しました。
このイベントは、南砺市とスポーツウェアメーカーのゴールドウインが2027年初夏の開業を目指して桜ヶ池周辺に整備している「PLAY EARTHPARK」について、施設のコンセプトや魅力を地域の人たちに知ってもらうために開かれました。
「(2人の子どもが)小学校1年生と年長さんぐらいになったら完成するって聞いてるんで、そのころがすごい楽しみですね」
施設の整備を進めるPLAY EARTH PARKの木村宏社長は「子どもたちが桜ヶ池の自然を舞台に考えながら遊べる場をつくりたい」としています。