世界と地域の交流拠点めざし 南砺市に新たな施設「メティス」完成
文化的な活動を後押しし、宿泊もできる交流の拠点が南砺市に完成しました。
南砺市苗島に完成した交流拠点の名称は「メティス」。
「文化の融合」や「出会い」を意味するフランス語です。
南砺市の第一交易と、スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドなどの文化事業に携わる「スキヤキ・オフィス」が、多様な文化や価値観がまじわり豊かな暮らしのきっかけにと整備しました。
もとはショールームだった3階建ての建物をリノベーションし、1階には昼はカフェ、夜はバーとして、音楽とともに楽しめる空間があり、2階の宿泊スペースには最大16人が宿泊できます。
3階は、ライブやワークショップ会議やセミナーに対応できるレンタルスペースとなっています。
メティス 米田聡支配人
「老若男女を問わず、人がたくさん集まってくる。そういう施設、拠点にしたいなと」
19日と20日は内覧会が開かれ、グランドオープンは4月26日です。