射水市特産の枝豆「富山ブラック」が給食に
収穫の時期を迎えた射水市特産の黒大豆の枝豆「富山ブラック」が19日、市内の小中学校に贈られ、子どもたちがその味を楽しみました。
射水市の特産品、黒大豆枝豆の「たんくろう」は深い甘みとコクが特徴で「富山ブラック」の愛称で親しまれています。射水市内で栽培され始めて今年で20年を迎えます。
その節目を記念して、JAいみず野が市内の小中学校にあわせておよそ250キロ分を贈りました。
さっそく給食のメニューとして塩ゆでされて提供され、子どもたちが味わいました。
中太閤山小学校の児童「コクがあったり甘かったりしてめっちゃおいしいです」「いつも食べてる緑豆よりも甘みがあって後味がさっぱりしてる感じがあって食べやすい」
JAいみず野 園芸特産課 岡本昭宏課長「農家が頑張って精魂込めて作られた枝豆を、おいしく感謝の気持ちで食べていただきたい」
富山ブラックは9月中旬まで給食で提供されるということです。