保育所をICT化 スマホで欠席連絡や送迎時間記録可能に 入善町
多忙な保育士の業務を効率化しようと、入善町は今月から町内6つの保育所で情報通信技術を活用したシステムの運用を始めました。スマートフォンのアプリを通し欠席の連絡や子どもの送り迎え時刻の記録などができるようになり、保護者側の利便性向上も期待されています。
134人の園児を預かる入善町のにゅうぜん保育所です。
けさは、子どもを連れたきた保護者がスマートフォンのアプリ画面に表示した二次元コードを玄関に設置された読み取り機にかざしていました。
この記録はクラスごとに設置された端末で担任が確認することができ、子どもの安全管理の体制強化につなげます。
また、これまで電話で対応していた子どもの急な欠席連絡もアプリを通じていつでも行えるようになりました。
これまでは朝の時間帯に電話連絡が重なっていただけに、システム導入により保育所の事務負担が減ることや保護者の利便性も上がることが期待されています。
保護者「欠席(連絡)のときは、ちょっと電話でつながりにくいこともあったので、便利かなと思います」
町は、町内6つの保育所すべてにこのシステムを導入しました。
多忙な保育士の事務負担を軽くすることで、子どもと接する時間を増やし保育の質の向上につなげる考えです。
入善町結婚・子育て応援課 黒﨑亜希奈 係長
「保護者さん保育士の手間になっていた業務を少しでも改善したいなと思っています」
町では今後、アプリに保育所からのお知らせの配信や連絡帳などの機能を追加したいとしています。
134人の園児を預かる入善町のにゅうぜん保育所です。
けさは、子どもを連れたきた保護者がスマートフォンのアプリ画面に表示した二次元コードを玄関に設置された読み取り機にかざしていました。
この記録はクラスごとに設置された端末で担任が確認することができ、子どもの安全管理の体制強化につなげます。
また、これまで電話で対応していた子どもの急な欠席連絡もアプリを通じていつでも行えるようになりました。
これまでは朝の時間帯に電話連絡が重なっていただけに、システム導入により保育所の事務負担が減ることや保護者の利便性も上がることが期待されています。
保護者「欠席(連絡)のときは、ちょっと電話でつながりにくいこともあったので、便利かなと思います」
町は、町内6つの保育所すべてにこのシステムを導入しました。
多忙な保育士の事務負担を軽くすることで、子どもと接する時間を増やし保育の質の向上につなげる考えです。
入善町結婚・子育て応援課 黒﨑亜希奈 係長
「保護者さん保育士の手間になっていた業務を少しでも改善したいなと思っています」
町では今後、アプリに保育所からのお知らせの配信や連絡帳などの機能を追加したいとしています。
最終更新日:2024年10月6日 12:10