止まっていた車に衝突　基準値以上のアルコール検出　高岡警察署勤務の会計年度任用職員の女を逮捕

県警は飲酒運転をしたとして、高岡警察署で勤務するする会計年度任用職員の女を逮捕したと発表しました。

酒気帯び運転の容疑できょう逮捕されたのは、高岡署の地域課で会計年度任用職員として勤務する福田比登美容疑者（68）です。

警察によりますと福田容疑者はきのう午後7時半ごろ、小矢部市本町の商業施設の駐車場で車をバックさせた際、止まっていた別の車に衝突しました。

福田容疑者はその場を立ち去ろうとしましたが、事故を目撃した男性が警察に通報し、駆け付けた警察官が検査をしたところ、基準値以上のアルコールが検出されたということです。

福田容疑者は容疑を認めていて、逮捕を受け県警は「今後、事実関係を捜査・調査の上、厳正に対処する」としています。