ビル屋上で養蜂 園児がとれたてのハチミツ味わう 富山市
富山市のビルでは屋上でミツバチが飼われていて、24日、ハチミツをとる作業が行われ、地元の園児が味わいました。
富山市民プラザは、2018年から富山商業高校とともにビルの屋上でミツバチを飼って、ハチミツをとる養蜂事業に取り組んでいます。
24日は、高校生らがミツバチの巣箱から蜜がたまった巣枠を一枚ずつ取り出していきました。
そして、近くにある幼稚園の園児が巣枠を入れた遠心分離機を回すと、甘い香りとともに琥珀色の蜜が出てきました。
園児
「甘い、味した」
「お花みたいな味した」
「おいしい」
24日にとれたハチミツは、10キロあまりで、8月中旬に富山市の地場もん屋総本店や市民プラザの管理事務所で販売される予定です。