とやま映像祭2024が開幕 25日まで ふるさと描く映像作品を上映
県内の放送局が制作したテレビ番組や富山ゆかりの映画などを上映する催しが、富山市で開かれています。
「とやま映像祭」は、富山に関する映像作品を通してふるさとの魅力を再発見してもらおうと毎年、開かれています。
24日はKNBの番組「鎮魂のダム~知られざる黒三の戦史~」も上映されました。
戦前、多くの犠牲者を出しながら建設が進められた「黒三ダム」の、歴史を記録しようと取材を続ける、ジャーナリストの活動を追った番組です。
制作した大野慶介ディレクターは「歴史を学ぶことは過ちを繰り返さないためにも大切だと思います」と話しました。
この映像祭は25日も行われます。