富山市 横断歩道を渡っていた87歳女性 車にはねられ死亡 運転の男を逮捕
10日夜、富山市で横断歩道を渡っていた87歳の女性が軽乗用車にはねられ死亡しました。警察は車を運転していた42歳の会社員の男を現行犯逮捕し、事故の原因を調べています。
富山南警察署によりますと、10日午後8時前、富山市西塩野で横断歩道上を歩いていた、富山市上大久保の無職・大上道子さん(87)が軽乗用車にはねられました。
大上さんは病院に運ばれましたが、頭に大けがをし全身を強く打つなど、外傷性ショックで死亡しました。
警察は、軽乗用車を運転していた富山市八尾町黒田の会社員・齊藤信之容疑者(42)を現行犯逮捕し、容疑を過失運転致傷から過失運転致死に切り替えて、事故の原因などを調べています。