熱中症の可能性も 砺波市の畑で88歳男性が倒れて死亡
27日夕方、砺波市の畑で88歳の男性が倒れて死亡しているのが見つかりました。警察は、熱中症の可能性も含めて死因などを調べることにしています。
警察によりますと27日午後5時50分ごろ、砺波市五郎丸の畑で、近くに住む無職の中沢和雄さん(88)が倒れているのを、近所の人が見つけて119番通報し、現場で死亡が確認されました。
中沢さんは、27日午後4時半ごろから姿が見えないため、親族や近所の人が探していました。
中沢さんはうつぶせに倒れていて、目立ったけがや着衣の乱れはありませんでした。
警察は熱中症の可能性も含めて司法解剖を行い、死因などを調べることにしています。
砺波市では27日の最高気温が35.3度に達していました。