高岡市沖でも発生と判明 能登半島地震による海底地すべり
能登半島地震による富山湾への影響について、海上保安庁はこれまで、富山市沖で海底の斜面の一部が崩壊したと発表していましたが、高岡市伏木沖の海底でも広範囲に地すべりが起きていたことが分かったと、きょう発表しました。
海上保安庁は、今年10月31日から3日間、高岡市伏木沖の海底を調査しました。
その結果、小矢部川河口から新湊漁港にかけて、水深15mから350mにある海底の谷の斜面が南北およそ3キロ、東西およそ500メートルにわたって崩れていることが分かりました。
海底地すべりが起きた面積はおよそ2.6平方キロメートルで、広範囲にわたって崩壊していました。
高岡市の伏木検潮所では、元日の能登半島地震の2分後に津波の第一波が確認されていました。
海上保安庁はこれまで、富山市沖で海底の斜面の一部が崩壊しているという調査結果を発表していました。
海上保安庁は、今年10月31日から3日間、高岡市伏木沖の海底を調査しました。
その結果、小矢部川河口から新湊漁港にかけて、水深15mから350mにある海底の谷の斜面が南北およそ3キロ、東西およそ500メートルにわたって崩れていることが分かりました。
海底地すべりが起きた面積はおよそ2.6平方キロメートルで、広範囲にわたって崩壊していました。
高岡市の伏木検潮所では、元日の能登半島地震の2分後に津波の第一波が確認されていました。
海上保安庁はこれまで、富山市沖で海底の斜面の一部が崩壊しているという調査結果を発表していました。
最終更新日:2024年12月2日 20:46