JA高岡などが協力 「オタヤこども食堂」地元食材のメニュー
一人親の家庭や子どもたちに無料で食事を提供する「オタヤこども食堂」で地元の食材を使った料理がふるまわれました。
高岡市の御旅屋セリオの6階では、高校生までは無料、大人は子ども同伴なら300円で食事が出来る「オタヤこども食堂」が毎月第2・第4の土曜日に開かれています。
10日はJA高岡が協力し、地元の国吉りんごや野菜を使った献立が提供されました。メインデッシュは県が提供した米粉を使った「シチュー」で、子どもたちは出来立て熱々のシチューを味っていました。
子ども
「おいしい」
「ホクホクでおいしい」
2016年から始まった「オタヤこども食堂」は、これまでおよそ1万5千人の子どもが利用しています。主催者は「ひとり親家庭に限らずいろんな人に利用してほしい」と話していました。