15日から16日にかけ 山間部で大雪の恐れ 富山県内
14日の県内は青空が広がりました。15日から16日にかけては冬型の気圧配置が強まり、山間部で大雪の恐れがあります。
14日朝の県内は厳しい冷え込みとなり、最低気温は富山市で氷点下3.6度、氷見市で氷点下5.9度など県内9つの観測地点で今シーズン最も低くなりました。
このあとは寒冷前線が近づくため、14日夜遅くには雨が降り、沿岸を中心に風が強まりそうです。
15日は次第に冬型の気圧配置が強まる見込みで、山間部を中心に大雪の恐れがあります。
15日午後6時までの24時間の予想降雪量は多い所で、平野部が10センチ、山間部が30センチ、その後の24時間は平野部で10センチから20センチ、山間部で50センチから70センチとなっています。