北ア・弥陀ヶ原「火山活動には変化なし」 富山
国が常時観測を行う立山・弥陀ヶ原について富山地方気象台は6日、能登半島地震以降、火山活動に特段の変化は認められないと報告しました。
これは6日開かれた「弥陀ヶ原火山防災協議会」で報告されたものです。
気象庁が2023年行った調査では、弥陀ヶ原付近の地震は少ない一方、地獄谷での熱活動は活発な状態が続いていたということです。
また1月の能登半島地震以降は一時的に地震活動が増えたものの、今は落ち着いていて、火山活動に特段の変化は認められなかったとしています。
弥陀ヶ原の火山災害警戒地域に指定されている富山市は、2024年度にも連絡体制などをまとめた火山災害対策を市の地域防災計画に盛り込む考えです。
これは6日開かれた「弥陀ヶ原火山防災協議会」で報告されたものです。
気象庁が2023年行った調査では、弥陀ヶ原付近の地震は少ない一方、地獄谷での熱活動は活発な状態が続いていたということです。
また1月の能登半島地震以降は一時的に地震活動が増えたものの、今は落ち着いていて、火山活動に特段の変化は認められなかったとしています。
弥陀ヶ原の火山災害警戒地域に指定されている富山市は、2024年度にも連絡体制などをまとめた火山災害対策を市の地域防災計画に盛り込む考えです。