富山市総合体育館 大規模改修で2025年4月から1年半休館へ
富山市は21日、市総合体育館の改修工事を行う事業の落札者が決まったと発表しました。
工事は2025年4月頃に着工し、利用できるようになるのは2026年10月頃となる見込みです。
富山駅北エリアにある富山市総合体育館は,空調や水回りの老朽化対策のほか、2026年から始まる「Bプレミア」への富山グラウジーズの参入に向け施設の充実を図ります。
事業を落札したのは代表が前田建設工業のグループで、富山グラウジーズも構成企業の一つです。
改修によって観客席は5000席に増設され、スイートルーム・ラウンジも新設される予定です。
工事のため2025年4月にまず第1アリーナが休館し、2025年8月からは全館が休館します。
新しい施設が利用できるようになるのは2026年10月頃になる予定だということです。