【事件】聖籠町の空き家の敷地に男性の遺体を遺棄 死体遺棄の罪でリフォーム業の男を起訴《新潟》
新潟地検は、聖籠町の空き家の敷地に男性の遺体を埋めたとして、リフォーム業の男を死体遺棄の罪で起訴しました。
死体遺棄の罪で起訴されたのは住居不定のリフォーム業・小山大輔被告33歳です。
起訴状などによりますと、小山被告は去年10月、聖籠町の空き家の敷地の土の中に新潟市中央区の小杉英雄さん78歳の遺体を埋めたとされています。
これまでの取材で小山被告が小杉さんの自宅の改修工事を請け負っていたことがわかっています。
また、小山被告は別の男と共謀して小杉さんの口座からあわせて345万円を不正に引き出し、他人名義の口座に送金した罪でも起訴されています。
検察は小山被告の認否を明らかにしていません。
事件をめぐって新潟県警は捜査本部を設置し、小杉さんが何者かに殺害された殺人事件としても捜査を続けています。
最終更新日:2025年3月17日 19:12