下関の豊田湖で児童がワカサギ釣りに挑戦!釣果は去年を大きく上回る182匹
下関市豊田町の豊田湖で14日、地元の小学生がワカサギ釣りをしました。
ワカサギ釣りをしたのは西市小学校の6年生17人です。
西市小学校では卒業前に思い出を作ってほしいとおよそ30年前から6年生がワカサギ釣りを体験してきました。
会場の豊田湖は少雨による水位の低下で去年12月8日から釣り桟橋の使用が一時中止となり、先月27日に再開されました。
去年の子ども達の釣果は23人で102匹、公園の職員や地元の釣り名人に教えてもらいながらその記録を超えることを目指しました。
結果、17人全員で釣ったワカサギは182匹!去年の記録を大きく塗り替えました。
(女子児童)
「だんだん釣れているのがいつかわかってくるのが楽しい」
(男子児童)
「いっぱい釣れるのでとても嬉しい」「天ぷら(で食べたい)です」
その後、子ども達にはワカサギの天ぷらとから揚げが振る舞われました。
公園の職員によりますとワカサギ釣りのシーズンは来月末までということです。