「山口県をバドミントン王国に!」バド世界Jrチャンピオン田口真彩がACT SAIKYO入団内定
先月、バドミントンの世界ジュニアで世界一に輝いた柳井商工高校の田口真彩選手…。女子バドミントンチームACT SAIKYOへの入団が内定し、きょう(1日)、会見を開きました。
「山口県をバドミントン王国に!」意気込みを語ってくれました。
(田口選手)
「個人ではロサンゼルスオリンピックに出場し、金メダルを獲得することチームでは2024年のS/Jリーグの優勝に貢献し、チームが掲げている山口県をバドミントン王国に、 を実現できるように頑張りたいと思います」
田口真彩選手は柳井商工高校の3年生でことし夏のインターハイまでキャプテンを務めました。
1年生の時にはインターハイ、ダブルスで優勝、先月の世界ジュニアでは女子ダブルス世界一を掴んでいます。
宮崎県出身の田口選手、いくつもの実業団から声がかかっていたといいますが、ACT SAIKYOを選んだ訳とは…?
(田口選手)
「山口県で自分はたくさんこれまで支えてもらったので、その山口県に恩返しをしたいという気持ちが強くあったので、山口県に残りたいという気持ちがつよかったです」「(ACTの)選手の練習に取り組む姿勢がすごく良かったので、ACT SAIKYOに入って自分が入ったところからS/Jリーグの優勝に貢献したいという気持ちが強かったです」
ACTSAIKYOの小宮山監督も田口選手の入団によりチーム全体のレベルがさらに上がることを期待をします。
(小宮山監督)
「田口選手が加入することによって今いる選手たちがちょっと焦りを見せ始めるとおもうんですよね。その焦りが選手を強くする」
田口選手は今月4日に開幕するS/Jリーグにも内定選手として出場する予定となっています。