海洋プラスチックごみを原材料の一部にした買い物かごを店舗に導入
スーパーアルクなどを展開する丸久は、このほど海洋プラスチックごみを原材料の一部に使用した買い物かごを店舗に導入し、セレモニーを行いました。
アップサイクルとは廃棄物に新たな価値を与えて再利用することを意味していて、より多くの人に今回の買い物かごについて知ってもらおうとセレモニーが行われました。
ことし5月に長門市で行われた海岸清掃活動、そこで回収したポリタンクなどプラスチックゴミの一部が、買い物かごの原料に使われています。
丸久では、ことし新たにアルク小郡店など3店舗でこの買い物かごを導入していて、さらに来年初めには長門店でも導入することにしています。
丸久 田中靖士総務部長「県民としても国民としてもゴミを捨てない、リサイクルするという意識を持つことが大事」
買い物かごはアルク店舗や道の駅で活用されます。