食感がクリにも勝るカボチャ「阿知須くりまさる」 ことしから重さ3キロ以上、糖度13度以上の「極(きわみ)」登場
強い甘みとホクホクした食感が特徴のかぼちゃ「阿知須くりまさる」。
その中でも1玉3キロ以上のものがことしから「極」と名付け出荷されます。
12月13日からの出荷を控え、生産者などが集まり出荷基準などを確認する「目合わせ会」が行われました。
甘さや、ほくほくした食感がクリにも勝るということから名付けられた「阿知須くりまさる」。
その中でも重さ3キロ以上、糖度13度以上のものをことしから「極」と名付け出荷します。
化粧箱に入れられて出荷されることになっていて、プレミアムカボチャとしてことしは20から30玉の出荷を予定しています。
(JA山口県阿知須カボチャ生産組合)「玉を大きくすることによって味も一段と増していくと思う。生産者も心を込めて作っているので、いままで以上の値段がついてくれるとうれしい。」
ことしは猛暑の影響で「阿知須くりまさる」全体の出荷量は去年より3割ほど少なくなる見込みですが、味はよく仕上がっているということです。
出荷は年内いっぱい行われる予定です。