長門湯本温泉に宿泊機能を備えた複合施設が新たにオープンし、セレモニーが行われました。

長門湯本温泉に開業したのは「SOILNagatoyumoto」(ソイル ながとゆもと)で、関係者らがテープカットをしてオープンを祝いました。

6階建ての複合施設には24の客室があり宿泊ができるほか、レストランや、音信川を望むサウナ施設もあり、宿泊をしていなくても利用できます。

施設は、開発プロジェクトの企画運営を行う広島県の企業と、山口フィナンシャルグループによる合弁会社が、老舗旅館「六角堂」を事業承継しリニューアルしました。

県の補助金などを活用し整備した、アクティビティセンターもあり、ここを拠点に川床テントサウナや森のツアーなどの体験も提供します。

SOILNagatoyumoto 岡雄大社長
「ご支援を地域の価値に変えられるように、文化や自然、どういう成り立ちなのかというストーリーをお伝えできればと思っております」

宿泊や体験プログラムは、公式サイトなどから予約できます。