道の駅あいおで新特産品マガキ「あいお花牡蠣」のPR販売開始 30日まで
新しい特産品にと期待が集まっています。
山口市秋穂の養殖マガキ「あいお花牡蠣」のPR販売が26日から始まりました。
山口市の道の駅あいおの店頭に並べられているのは、秋穂湾などで養殖されたマガキ「あいお花牡蠣」です。
26日午前10時からPR販売が始まりました。
(地元客)「いい取り組みだと思います。いまからカキを通じて、秋穂がどんどん発展していったらいいと思います。」
「あいお花牡蠣」の養殖は、カキをカゴに入れ海面で育てる「バスケット方式」です。
この方式によりカキは波に洗われ続け、貝殻のカップが深くなるため、身入りが良くなるということです。
また秋穂の海には佐波川や椹野川から栄養豊富な真水が流れ込むため、カキ養殖に適しているとされています。
レンジで温め、何も味付けしていないカキをいただきました。
(記者)「あいお花牡蠣、いただきます。潮の香りがします。いい加減に、いい塩味が・・・、クリーミー、味は濃厚、美味しい。」
(あいお花牡蠣組 平田周作会長)「しっかり育ってくれて秋穂の海に感謝です。秋穂と言ったらカキでしょ、そのぐらいの通常の認識になるような特産品にしていきたい。」
このPR販売は「道の駅あいお」で30日までとなっています。