ペッパーランチ 山口県内の店舗でもO157による食中毒発生
山口県は、山陽小野田市にあるステーキチェーン店ペッパーランチで食中毒が発生したと発表しました。
食中毒が発生したのは山陽小野田市の「ペッパーランチおのだサンパーク店」です。
県によると先月15日、店でハンバーグを食べた3人から腸管出血性大腸菌O157が検出されたということです。
下痢や腹痛などがあり、快方に向かっているということです。
当日は、ハンバーグが「62食」提供されたということですが、現時点で、この3人以外から食中毒の報告はないということです。
ペッパーランチでは鹿児島、大分の2店舗でもハンバーグを食べた客に下痢や嘔吐の症状が出ていて、29日以降、ハンバーグメニューの販売を一時休止しています。
県は、加熱が不十分だった可能性があるとしていてきょう午後4時から4日まで営業停止としています。