闇バイトに手を出さないで!新山口駅で高校生が危険性訴えるチラシ配り
全国各地で相次ぐ闇バイトによる事件。先月には山口県光市の強盗予備事件で中高生が逮捕されています。
これらを受け15日、高校生が闇バイトへの注意を呼びかけました。
新山口駅で行われた広報活動では山口松風館高校の生徒7人が警察官と共に闇バイトの危険性を訴えるチラシを配りました。
全国で相次ぐ闇バイトはSNSで「即日高収入」などをうたい犯罪の実行役を募るものです。
県内では光市で先月20日に強盗予備事件が発生し、闇バイトに応募したとされる関東の中高生3人が逮捕されています。
(参加した高校生)
「(闇バイト)で入るお金はそんなに多額ではないですし小さいお金のために人生を捨てるようなことはしてほしくないという思いで参加しています」
(山口南警察署 野村泰洋警部補)
「もし犯罪に加担するようなことがあれば迷わず加担する前に警察に相談してほしい警察は相談してきた方々を確実に保護し全力で守ります」
警察では今後も同様の呼びかけを行っていくこととしています。