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「安倍総理が国づくりにかけた思いを受け止め総裁選に…」小林鷹之前経済安保担当大臣が安倍家墓所を訪問

2024年9月6日 17:39
「安倍総理が国づくりにかけた思いを受け止め総裁選に…」小林鷹之前経済安保担当大臣が安倍家墓所を訪問

自民党総裁選に立候補表明している小林鷹之・前経済安保担当大臣が長門市にある安倍家墓所を訪れ、墓前に手を合わせました。

6日午後4時、長門市油谷にある安倍家墓所に足を運んだ小林鷹之前経済安保担当大臣。

総裁選にいち早く名乗りを上げた千葉2区選出の49歳で解散を表明した二階派に所属していますが脱派閥選挙を打ち出し「若手のホープ」として注目されています。

Q墓前にどんな報告を?

(小林鷹之前経済安保担当大臣)
「安倍総理が、この国にかけている、国作りにかけていた思いを、私なりに受け止めて、これから総裁選に挑戦していきたいと思います。必ず勝ち抜いて、その先に、日本の国作り、仲間とともに邁進していきたいそういう思いを、総理の墓前で、 報告をさせていただきました」

今回の墓参りは、山口4区の吉田真次衆議院議員の取り計らいで実現したもの、吉田議員は、総裁選についてSNSで小林議員の支援を明らかにしています。

その小林議員…、きょうは地元の人およそ60人も駆けつけ、こんな言葉をかけられたといいます。

(小林鷹之前経済安保担当大臣)
「僭越ながら・・・若い時の安倍総理のたたずまいに似ているといわれました」

ここ長門市は次の総選挙から山口3区に…、総裁選への出馬を表明した林芳正官房長官のおひざもとでもあります。

(小林鷹之前経済安保担当大臣)
「林官房長官につきましては、これまで党内で様々な政策作りでご指導いただいてきました」
「ただし今回、総裁選という場は1人しか勝ち抜けない選挙、私自身は、今回のこの総裁選で 必ず勝ち抜くと、そういう強い思いで臨みます。」

自民党総裁選は12日に告示されます。