給食に日本海の海の幸! 金沢の小学校で「甘エビ」の給食
地元の海の幸を子どもたちにも知ってもらおうと、石川県金沢市内の小学校で、15日、甘えびの給食が提供されました。
金沢市中央小学校で行われた15日の授業。
市内で長年、底引き網漁の漁師として活躍した鳥井淳二さんが講師として訪れ、4年生の児童を前に、県内でとれる水産物や底引き網漁の仕組みなどを説明しました。
その後の給食は…
児童たち「いただきます」
児童たちお待ちかねの、甘えびの給食。
具足煮として殻付きのまままるごと提供された地元の味を堪能していました。
その後は、残り1尾の甘えびをかけたじゃんけんが行われるほど児童たちには好評だったようです。
児童①「めっちゃうまかったし、おかわりしようとしたけど(じゃんけん)負けてめっちゃ悔しかったです」
児童②「すごくおいしかったです」「生産者の方に感謝を持って食べました」
金沢市では、12月19日にかけて、金沢市内すべての小中学校に甘えびの給食を提供するということです。