強い風にあおられて 石川県内各地で最大瞬間風速20メートル超え 日中にかけ気温も下降
上空の寒気と冬型の気圧配置の影響で、13日の石川県内は風が強くなっています。気象台では強風、高波に注意するよう呼び掛けています。
13日の石川県内は、冬型の気圧配置の影響で風が強くなっています。
最大瞬間風速は、いずれも未明から早朝にかけて、羽咋で25.6メートル、金沢で23.6メートル、かほくで22.3メートルなど非常に強い風を観測し、石川県内全域に強風注意報、広い範囲に波浪注意報が出ています。
「きのうは全然(服のチャック)締めてなくて、マフラー無くてもいけたんですけど、きょうはマフラーもしてて、手袋もがっつりして」
「ひりつきますね。服着てるところはいいんですけど、肌に当たってるところは痛いですよね」
気象台では強風、高波に注意するよう呼び掛けています。
また13日は、日中にかけて各地で気温が下がっていて、金沢では午前0時時点で10.0℃でしたが、午前11時時点で4.2℃となっています。
最終更新日:2025年2月13日 11:58