石川県内「処暑」なのに「猛暑日」…危険な暑さはまだ続く…23日も37度予想
22日は二十四節気の一つ「処暑」です。
暑さが落ち着く頃ですが、22日の石川県内は、金沢など5つの地点で最高気温が35度以上の猛暑日となるなど危険な暑さとなりました。
大河内 陽太 アナウンサー：
「午後2時頃の金沢駅です。強い日差しが照り付けているだけでなく、もわっと体にべたつくような風もあってより暑さを感じます」
暑さが落ち着く頃ですが、22日の石川県内は、金沢など5つの地点で最高気温が35度以上の猛暑日となるなど危険な暑さとなりました。
大河内 陽太 アナウンサー：
「午後2時頃の金沢駅です。強い日差しが照り付けているだけでなく、もわっと体にべたつくような風もあってより暑さを感じます」
県内各地の最高気温は金沢で36.3度、小松で35.9度など、5つの観測地点で猛暑日となり、金沢、輪島、三井の3地点ではことし一番の暑さとなりました。
この暑さの中、県内を訪れた観光客は…
神奈川県から：
「もう暑いです。神奈川と変わらないです」
愛知から：
「とても暑いです。バスとか公共交通機関を利用して移動しようかな。なんとか(暑さに)負けないように頑張ります」
消防によりますと、22日午後5時までに熱中症で救急搬送された人は県内で合わせて7人に上っています。
23日の金沢の最高気温は37度とさらに高い予想で、県内にはすでに23日を対象とした熱中症警戒アラートも発表されています。
